中止を求める理由

2018年2月17日「鴨川の山と川と海を守るつどい」での専門家、による講演のビデオです。「守るつどい」から許可をもらいここに掲載いたします。

2017/2/17/鴨川市市民会館・鴨川の山と川と海を守る集い・NPO法人地球守(代表)高田宏臣講演 www.takadazouen.com

私達は房総半島の美しい自然から、日々恩恵を受けて暮らしています。

緑豊かな山々、変化に富んだ海岸線、澄んだ海は、私達・鴨川市民の心の故郷であり当市を訪れるたくさんの観光客にとってもかけがえのない宝、つまり観光客の財産でもあります。

この大切な自然が壊されようとしています。

鴨川市田原地区の広大な山林に太陽光パネル50万枚(概算)を敷き詰める、日本最大級のメガソーラーが作られようとしています。

景観が損なわれるだけではありません。土砂崩れ、土砂流失、洪水の危険が高まります。大雨の度に泥水が川に流れ込めば海を汚すことになるでしょう。海の恵みを基にしている水産業、観光業も打撃を受けるでしょう。

私たち「鴨川メガソーラー建設の中止を求める会(略称「鴨川MS中止の会」)」はこの建設計画の中止に向かって動き出しました。

この地に代々暮らしてきた方々も、鴨川の素晴らしい自然に魅了されて来た方々も、このメガソーラー建設に疑問を感じたならば、

一緒に声を上げていきましょう。

このメガソーラー建設のためには、広い範囲で樹木を伐採しなければなりません。樹木の伐採は鴨川の美しい景観を台無しにしてしまいます。鴨川市の基幹産業である観光業にとって、景観は重要な観光資源であり、それが損なわれることは死活問題と言えるでしょう。